実際にバスルーム(浴室)をリフォームされた方の体験談をご紹介します。
今回は、40歳の女性の方のリアルな体験談を見ていきます。
実際にかかったリフォームの予算と実際の金額は?
予算は100万円でしたが、実際にかかったのは135万円ほどでした。
リフォームをした具体的な場所は?
昔ながらの在来工法のバスルームから、ユニットバスにリフォームしました。
ユニットバスにすることで自由度が減るので、バスルーム内が狭くなることはわかっていましたが、機密性を考えリフォームに踏み切りました。
リフォーム前の具体的な悩み
リフォーム前は在来工法のバスルームだったので、とにかく寒いことに悩んでいました。
1坪以上あるバスルームで無駄に広く、窓が大きかったです。
冬は窓からの冷気を感じ、どれだけお湯の温度を高く設定しても、体の芯からあたたまることが不可能な状態でした。
直接外に面しているバスルームでで窓も大きく、安全面でもとても不安です。
また、壁がタイルだったので、黒カビが少し発生しており衛生面にも不満がありました。
さまざまな工夫や掃除をしても悩みが改善されず、お風呂の時間が憂鬱だった記憶があります。
リフォームを決めるときに注意した所
まず、今までのバスルームは入り口に段差があったので、バリアフリーにすることが必須でした。
窓も大きかったので、サイズを小さくしてもらいました。
換気を良くするために、換気扇や乾燥機能をつけることも必須条件としました。
施工してもらう際は、少しでも疑問に思うところは調べたり業者に尋ねたりして、不安点を消していくことを心がけました。
自分たちの家庭にどこまでの機能が必要なのかをあらかじめ家族と相談しておいたので、無駄な機能をつけることがなく、良かったと思っています。
リフォームをして生活が変わった所
一番のメリットは、なんと言っても冬のお風呂が寒くないことです。
しっかりあたたまって、お風呂から上がることができています。
在来工法のバスルームは機密性に欠けるので、どうしても寒いのではないかと思っています。
また、掃除もしやすくなって、汚れがつきにくくなったことも嬉しいです。
床も水はけがいいので、すぐに乾いて気持ちいいです。
家族も喜んでお風呂に入るようになり、リフォームをして本当に良かったと思いました。
これからリフォームをされる方へアドバイス♪
在来工法のバスルームの方は、ユニットバスにリフォームすることを強くおすすめします。
掃除のしやすさ、体のあたたまりやすさなど、プラス要素がとても多いです。
リフォームする際の費用はかかってしまいますが、これから先の満足度と健康を考えると、有益な投資だと思います。
1日の疲れを癒す場所が快適だと、リラックス度がこんなにも増すものなのかと感じました。
できるだけ窓は小さく、換気システムは必須というスタイルがおすすめです。