実際にキッチンをリフォームされた方の体験談をご紹介します。
今回は、61歳の女性の方のリアルな体験談を見ていきます。
実際にかかったキッチンのリフォームの予算と実際の金額は?
予算は50万円で、かかった金額は60万ほどでしたが、業者さんの施工にミスがあり50万円ちょうどにしてもらいました。
リフォームをした具体的な場所は?
30年前の流し台をシステムキッチンにリフォームしました。
リフォーム前の具体的な悩み
リフォーム前は、お嫁に来た時新築されていた家で、台所は広く申し分ないと思っていましたが、シンクがその当時流行っていたらしいダブルシンクの流し台だった。
広いシンクと小ぶりなシンクが並んでおり、小ぶりなシンクには穴あきのカバーが敷かれていました。
私はこのダブルシンクをうまく使いこなすことができない上、穴あきカバーの穴やふちに微妙に汚れがたまることがとても不快だったので、このシンクを一つだけのものに早く変えたかったのです。
リフォームを決めるときに注意した所
ダブルシンクを替えるのが一番の望みでしたが、自分は150㎝と背が低く、キッチンの奥に出窓があるために、キッチンの幅が広すぎると出窓に手が届かないのでシステムキッチンの高さとその幅には気を付けて選びました。
そこは慎重にしたが、望みの幅のものはなくて、一番狭い幅のものにしてもらいました。
しかしそれでも出窓の窓には手が届きにくく窓を開閉するときは竹製の孫の手を使っているほどです。
サイズはやはり実物をしっかりみて検討したいと思いました。
リフォームをして生活が変わった所
希望通りのダブルシンクをシングルシンクに替えることができたことで、予想通り掃除のイライラがなくなりました。
あとは引き出しなどの収納が広くなったため今まで外にだしていた調理器具がシステムキッチンの中にしまえるようになって部屋が広く使えるようになって嬉しいです。
また、広くなったところが新たに収納スペースになったので仕事の動線に合わせた配置ができるようになり満足しています。
それから、掃除が苦手な私だったが、きれいなままにしようと、今までよりも日々のちょっとした汚れをそのままにしないですぐに対処するようになりました。
これからリフォームをされる方へアドバイス♪
自分が使うところでは、自分の体形に合わせたサイズに気を使うべきだと思います。
それには必ず実物のあるショールームに行って確認することが大切です。
また家族と一緒に使うのならば、その家族と一緒にショールームへ行って確認することも大切だと思います。
あと何日もかかる施工では希望のものと間違って施工されることもあるので、業者さんに任せっぱなしではなく、日々施工の具合を自分で確認することもおすすめします。
うちはパネルの色とサイズ違いという間違いがありましたが、たまたま自分で製図をみたことでサイズ違いを見つけて直してもらうことができました。
自分には分からないと思わず、引っかかったことはすぐに業者さんに連絡しましょう。