実際に屋根と外壁をリフォームされた方の体験談をご紹介します。
今回は、45歳の男性の方のリアルな体験談を見ていきます。
実際にかかったリフォームの予算と実際の金額は?
予算は屋根の補修の50万円を含む200万円、実際に掛かった費用は約170万円
リフォームをした具体的な場所は?
屋根からの雨漏り補修を兼ねた外壁塗装。
リフォーム前の具体的な悩み
妻、「貴方、床に水を溢したら拭きなさいよ」
私、「床に水なんて溢してないよ」
妻、「貴方なの床に水を溢したたのは?」
高校生の息子、「僕じゃないよ」
妻、「だったら誰よ、床に水を溢したのは?」
私の家族は室内犬を飼っており、妻はその室内犬のせいにもしたが、犬は首を横に振った。
私、「屋根からの雨漏りじゃない?」
妻、「天井は濡れてないじゃない」
次に雨が降ると、屋根からは雨漏りはしていない、どういうことだ?
秋になって台風が来ると、 高校生の息子、「床がビショビショだよ」
私、「やはり屋根からの雨漏りじゃない」
妻、「でも、風が強いだけで、大して雨は降ってないわよ」
家を建ててもらった工務店さんに見てもらうと、やはり、屋根からの雨漏りだった。
どうやら、横向きからの雨が雨漏りの原因らしい。
リフォームを決めるときに注意した所
妻、「どうするの?」
私「どうするの?って、何が?」
妻、「家を建ててもらった工務店さんで、外壁塗装もしてもらうの?」
私、「そりゃそうだろ、雨漏りの補修をしなくてはならないのだから」
妻、「でも、外壁塗装をするのは工務店さんが外注する塗装屋さんでしょ、だったら、中間マージン分、高くなるじゃない」
私、「だったら、どうするの?工務店さんには雨漏りだけ直してもらって、外壁塗装は別の業者さんにお願いするの?」
妻、「そっちのほうが安上がりじゃない」
私、「外壁塗装は別の業者さんにお願いすることは、男の僕は言えないよ、君から言ってよ」
妻、「私だって嫌よ」
雨漏りなどのリフォームは、工務店さんのように資格が無くても可能なのだろうか?
費用は高く付いても、資格がある業者さんにお願いしたほうが安心出来ると思い、私は資格がある工務店さんに屋根のリフォームをお願いしました。
リフォームをして生活が変わった所
屋根からの雨漏りが無くなると、室内の湿気が治まった。
雨漏りがしていた頃はガラスが曇った、良く曇ったガラスの上の屋根が雨漏りをしていた。
湿気が治まると、室内に入って来る害虫が減った。
雨漏りがしていた頃は、気温が高くなる春になると、やたらと害虫が室内に入って来て、刺されることもあった。
そのため、私の家では、春の訪れは害虫の訪れで知ることになった。
リフォーム費用の約170万円は私の家では高額、そのため、リフォームをするかの話し合いは家族で行ったため、リフォームをしてからの息子は家を大事にするようになった。
これからリフォームをされる方へアドバイス♪
リフォームを思い付いたら、迷うこと無くリフォームをして欲しい。
家の補修は虫歯と同じで、放っておいても直らない、どうせ直すなら早いほうが良い、直す時期を遅らせると補修範囲は広がり、余計に出費が嵩むだけ。
唯一迷って良いのは業者さん選び。
リフォームによっては資格が無くても出来るため、中には酷い仕事を行う業者もいる。
酷い補修ではやり直さなくてはならず、かえってお金が掛かる。
多少お金は掛かっても評判の良い業者さんにリフォームをしてもらう、リフォーム費用が相場よりあまりにも安い業者はヤメておいたほうが良い。