実際に屋根や外壁をリフォームされた方の体験談をご紹介します。
今回は、60歳の女性の方のリアルな体験談を見ていきます。
リフォームの予算と実際の金額は?
予算は20万円で、実際は15万円でした。
リフォームをした具体的な場所は?
トイレをリフォームしました。
リフォーム前の具体的な悩み
温水洗浄便座の温水タンクに寿命がきたためか亀裂ができて、水がぽたぽた垂れていました。
下に水受けを置いて床がぬれるを防いでいました。
長い間気付かなかったためにトイレの床がカビてしまい、じめじめしていました。
便器もだいぶ古くなっていたので、毎日の使用で汚れやすくなっていました。
毎日トイレがくさいのを我慢しながら使っていた私でした。
そして、くさいのを我慢しながブラシと洗剤で毎週頻繁にお掃除をしていた私。
リフォームを決めるときに注意した所
現在60歳なので、もうトイレのリフォームをしなくてすむように長持ちにこだわってリフォームをしました。
あと25年くらいもつことを目標に耐久性があること、故障しずらいこと、節水、節電の4つをポイントに製品を選びました。
最近のトイレは多機能になっており、自動でふたが開いたり、しまったりします。
この機能につては、モーターなどの部品が増えて故障の元になるのでわざと自動でないものを選びました。
節電のため、温水洗浄機能についても、温水タンク式でなく、おしり洗浄時にその場で必要量のお湯をつくるヒーター式にしました。
リフォームをして生活が変わった所
トイレのお掃除をする頻度が、週一から月一くらいになりました。
あとは、リフォームする前は家族が用を足した後、すぐに続けて入るとにおいが気になっていやなものでした。
リフォームした後は、消臭機能がついているために、連続してトイレに入ってもにおいが気にならなくなりました。
朝など忙しい時にもトイレが気持ちよく使えるので、家族の笑顔がふえて良かったと思います。
これから見えてくると思いますけれど、水道料金や電気代もやすくなるでしょう。
これからリフォームをされる方へアドバイス♪
今の最新トイレは、おしりの乾燥機能など贅沢機能満載です。
でも必要ない機能を付けても故障のもとになるだけですよ。
ランニングコストも高くなりがちです。
自分の必要な機能を確認して、チェックシートをつくっての無駄な機能を付けることを避けましょう。
それが、故障を防いだり、ランニングコストを低く抑えたりするこつだと思います。
また、節水機能や便座ヒーターの自動オン・オフ設定などは良くなっているので、今の製品へのリフォームはお勧めします。